ズボラが読んでホッとする漫画『思いつき無職生活』

朝、いつもより更に混雑した満員電車に乗ってふと思いました。

「やっぱり私、働きたくない!」

\(^o^)/

 

著者を他人とは思えないくらい共感した リアルすぎる無職生活

先日買ったコミックエッセイ『思いつき無職生活 職なしガールの残念だけど悪くない日々
』が面白すぎるので紹介させてください。「そうだ、仕事やめよう。」思いつきで仕事を辞めたアラサー女子の日常を描いた漫画です。

これまで読んだ本の中で最も共感できた本と言っても過言ではないくらい、隅々まで共感しました。我こそは面倒くさがり!という方はきっと「わかる!!」と思うエピソードがいくつもあるはず。恐ろしいほどにリアルなので、ズボラ人間の生態を知りたい人にもオススメですw

↓こちらでいくつかのエピソードが無料で読めるので、お時間のある方は是非どうぞ。

『思いつき無職生活』いけだいけみ|コミックエッセイ劇場

特別番外編 ある無職の1日が特にお気に入りです。
最後のエピソードは声を出して笑ってしまいました(笑)。

無職になる理由は色々あると思いますが、面倒くさがりでやる気のない人が無職になるとまさにこの漫画のような日々を送ることになります。役に立つこと情報はほぼありません。いや、本当にないです。ないんですけど、読んでてホッとしました。ああ、こんなにもぐーだらして面倒くさがりなのは自分だけじゃないんだという安心感。

どんな経験も誰かの救いになるかも知れない。だから人生は面白い。

 

無職とわたし

私は昨年12月末で前職を辞め、1月中頃まで無職を満喫していました。無職期間中にしたことといえば、ウォーキングデッドをシーズン1から5まで一気に見たくらい(笑)。あとは本能の赴くままにダラダラして過ごしました。思いっきりダラダラしたにも関わらず、休みが終わってしまうと名残惜しいったらなかったです。「あと3年くらい休みたい」と思っていましたが、3年休んだところでもっと休みたいという気持ちはきっと変わらないのでしょう。

朝の満員電車の話に戻りますが、ぎゅうぎゅうの電車に乗っている時間は15分もないくらいです。短い時間なので我慢できる範囲ではあるのですが、あと何十年もこんな生活を続けていくのかと思ったら朝からなんとも言えない気持ちになりました。

どうなりたいという明確なビジョンはないのですが(ないのかよ!)、とにかく毎日のんびり穏やかに過ごしたいです。もっと欲を言えば、トランク一つで旅をするように暮らしてみたい。旅をするように暮らせるかはさておき、ズボラで面倒くさがりの私でも、物を持たない暮らし、ミニマルライフを実践することはできるので、いつでもどこへでも行けるように身の回りは常に身軽にしておきたいと思うのでした。



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