【捨て活】すべてのDVDを処分した

家にあるDVD十数本、すべて買取に出すことにしました。
理由は単純に、『見ていない』からです。

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モノには旬がある

ずっとずっと好きなモノが変わらなくて、熱がまったく冷めないタイプの方もいらっしゃると思いますが、私の場合は熱しやすく冷めやすいため、1つのモノを変わらず好きでいるということがまずありません。いえ、ずっと好きな気持ちはあるのですが、ある程度の時間が経つと、熱量が下がってしまいます。

一番はまっている時は、あれもほしいこれもほしい!と欲のままに買い漁ってしまいますが、ひとたび自分の中のブームが過ぎると、それらが使われることはほとんどありません。

今はさすがに自分の性格がわかってきた(遅い)ので、何かに飛びついてモノを買い漁ることはしなくなりました。「ちゃんと使う?本当に必要?」と自問自答するようにしています。

以前は、それまでに費やしたお金や時間を考えると、捨てたり売ったりすることにためらいがありました。でも、判断を先延ばしにしても必要のなくなったモノの出番はないんですよね。それならばキレイなうちに、必要とされる人のもとへ行く方が、モノにとっても良いことだと思うようになりました。

集めていたDVDはもう十分見たので、手放すことにしました。
中には購入してから開封していないモノも数本あるのですが、これだけ長い間開封していないモノは、この先も開けることはないと思うので、開けずに手放します。

再び欲しくなったら、その時はまた買います。

今必要なモノ、今使うモノだけを持ちたいです。

いつか手放す時、後悔しないために

モノを手放す時に後悔しないためには、とことん使うこと。

使っていないモノを捨てる時ほど、胸が痛い瞬間はないと思います。

買う前によく考える。
買ったらちゃんと使う。
使い切ってから次のモノを買う。

こうして書くとどれもこれも当たり前のことばかりですが、何かにはまっているときは冷静さを失ってしまうことも多いので、気をつけたいところです。

 

買取は今回も『駿河屋』さんにお願いしました。
ネットの買取は数社利用しましたが、駿河屋さんが一番高かったので贔屓にしています。

捨て活を繰り返し、手元に多くのモノがないため、今回は送料無料の30点に届きません。仕方ないので送料自己負担で送るか・・と思ったら『あんしん買取』なら見積価格が3,000円以上の場合、送料無料になるそうで。今回DVDが多いため、見積価格3,000円は余裕で超えます。ありがたい。

家宝にする勢いで大事にしていた本も、何度も読んだし、もうこれ以上は読まないかな、と思ったので、これを機に手放すことにしました。CDもDVDもなくなり、本も数冊しか残っていないので、さすがにもう売るモノがないです。なので、まとめて買取をお願いするのは今回が最後になりそうです。





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