1日だけのプチ断食で体をリセットする

昨日の朝から固形物を取らない断食をしています。
空腹のピークは越えたようで、今はあまり辛くないです。

 

気軽にできるプチ断食

本断食とは3日以上断食することを指すそうで、1日2日の断食はプチ断食になります。本断食ほど辛くなく、気軽にできるのが良いところ。中でも1日だけのプチ断食なら、意志の弱い私でもなんとかできました(笑)。

断食中、口にしたもの

朝:グリーンスムージー(エンナチュラル グリーンスムージー
昼:なし
夜:うすーーい出し汁をお椀に軽く1杯

もっとお腹が減ると予想していましたが、意外と大丈夫でした。あまり空腹を感じずにいられたのは、白湯のおかげかもしれません。

 

お湯とは似て非なるもの、白湯

美しくなるスイッチ64という本の中に白湯の効果と正しい作り方について詳しく書かれていました。

お水を鍋ややかんに入れて火にかけ、表面がブクブクと泡立ってきてから、更に10〜15分ほど沸騰させたものが白湯。たくさんの空気を含んで美味しくなるのだとか。湯沸かし器で瞬間的に沸かしたお湯とは別物だそう(冷たいジュースを飲むよりずっと良いとは思います)。

本の中に上記の通り作ると『甘くて美味しい白湯になる』と書かれています。確かにしっかり沸騰させた白湯は味がまろやかになってすごく飲みやすかったです。途中、家から持ってきた白湯がなくなってしまったので、会社の給湯器のお湯を飲んでみましたが、味が全然違いました。

これからプチ断食を始める方は、ぜひとも白湯を飲んでみてほしいです。空腹のあの辛さが全然違います。

 

断食よりも大事な回復食

断食が終わると食事を再開するわけですが、この食事を間違ってしまうとせっかくの断食が台無しになってしまいます。断食中は内臓を休めている状態。そこにこってりした食べ物が突然入ってきたら胃腸はびっくりしてしまいますよね。

断食後の胃腸は赤ちゃんと同じ、なんていう説もあります。断食前よりも味覚は敏感になり、胃腸もいきなりの固形物は受け付けません。スープや重湯、おかゆ、と徐々に固形のものにならしてくのが良いとされています。

回復食は断食した日数と同じ日数行うことが良いとされています。一説には断食した日×2倍が良いとも言われています。とにもかくにも、時間をかけて食事を戻さないと、かえって体に負担がかかってしまうので注意が必要です。

本日は回復食の日なので、朝は白湯、昼はスープ、夜はおかゆを食べる予定です。

 

休日と仕事の日、断食に向いているのはどっち?

私はダントツで仕事の日にやる方が楽だと思います。職種やオフィスの雰囲気にもよるとは思いますが、私いる職場はビル内に食べ物を売っているところがなく、自力で持ち込まない限り間食のチャンスはありません。これは意志の弱い私が断食をするには好条件でした。

休日、家で断食をするのは難しかった。お腹が減ったら食べ物がすぐそこにある。誰も見ていない。それはもう食べるしかないです(ダメすぎる)

休日にやるメリットは色々と融通が利く点だと思います。いざ体調が悪くなったとしても家ならすぐに中止したり、ゆっくりと体と休めることができます。私のように意志が弱い人は仕事中にやるのも良いかもしれません。ただし、少しでも体調が悪いと感じたらすぐに中止して、無理のないようにしてくださいね。

 

断食中の体の変化

偏頭痛と寒さが辛かったです。そういえば今の仕事になってから、偏頭痛は全然起きてなかったんですよ。前職の時あんなに毎日頭が痛かったのに。夜帰宅する頃には治ってましたが、久しぶりに痛くて辛かったです。

あとは寒さ。いつもより寒く感じました。ひざかけしてても寒い寒い。単純にオフィスがいつも以上に寒かったという可能性もなくはないので、これはもしかすると断食とは関係がないかもです。繰り返しやっていくことで、体調の変化を見ていきたいと思います。

 

週に1日だけのプチ断食なら、継続して行えそうです。
偏ってしまった味覚や食べ過ぎのクセをリセットできるので、繰り返し行うと良いのだとか。
胃腸の様子を見つつ、定期的に行っていきたいなと思っています。

 



あわせて読みたい