歩き出した瞬間にわかる『この靴はもう要らない』

気に入ってかなり履き込んでいたスニーカーを捨てました。
仕事に行くときはパンプスなので、スニーカーを履く機会がグッと減ってしまいました。
休みの日出かける時は、以前無印良品で買ったオーガニックコットンのスリッポンを履いているので、このスニーカーの出番は殆どなくなってしまっていたんです。

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新しい靴。どんな時でも試着する

 

履いて歩き出した瞬間に、もう必要ないことがわかってしまった

ちょっと近所へ買い物へ・・そういえばこの靴あんまり履いてなかったから久しぶりに履こう。外に出て歩き出して気付きました。今メインで履いているスリッポンと比べて履き心地が良くないことに。

買った時からほんの少しかかとがずれる感じがありました。履いてすぐに慣れてしまったのですっかり忘れていたのですが、愛用しているスリッポンと比べるとその差は歴然。歩くたびに微妙なズレが気になって仕方ないのです。以前はベストだと思っていたものが、時間が経ったり環境や気持ちや体型や生活が変わるとこで合わなくなることはよくあることです。

お気に入りだったので離れるのは少し寂しいけど、持っていても以前のように頻繁に履くことはもうないでしょう。使わない物を取っておく気はないので処分しました。去年の春に購入して、9ヶ月間ほぼ毎日と言ってもいいくらい履きまくっていたので、使い切った感はあります。

Vansのこのシリーズは、スニーカー自体がかなり軽くてそれが気に入っていたので、次回また購入を検討する機会もあるかもしれない。その時はワンサイズ下を買おうと思います。ちなみに今のサイズは『6』でした。

 

写真を撮って気付くこと。身近なものほど、客観視できない不思議

ブログに載せるために、スニーカーの写真を撮りました。撮ってみてビックリ。自分が肉眼で見ていた時よりも、遥かにボロっちくて汚かったのです。ドン引きしました(笑)。

身近なものほど、見慣れてしまって客観視できないことってよくありますよね。パッと思いつく最も身近なものというと、自分のことですね。容姿も中身も、自分の中の認識と周囲の認識が違う、なんてことは珍しくない。

写真を撮ってみて思ったんですけど、捨てられないものを写真に撮るのは良いかもしれないです。肉眼でじっと見つめて悩んでいるよりも、判断がしやすいのではないかと、今回自分で撮った写真を見て思いました。アップした写真はガッツリ加工してあります。そのままはさすがにきつかったので(笑)。

 

プチ目標:オーダーシューズを作りたい

自分の足にピッタリの靴ってどんな感じなんだろう。履くほどに足に馴染んで、いくらでも歩けてしまうくらい履き心地が良かったりするんでしょうか?

オーダーシューズは以前から気にはなっていたけど、安い物ではないし敷居が高い印象がありました。でも、『どこかにあるかもしれないしないかもしれない自分の足に合う靴』を探し回る手間を考えたら、作ってもらった方が結果的に安いんじゃないかと思っています。自分の時間ってタダじゃないですからね。

スニーカーなら靴紐の結び具合とか、靴下や中敷で多少の調整はできるけど、パンプスってそうもいかないですよね。合わない靴は本当に痛い。「この靴ピッタリ!」なんて靴には今まで殆ど出会ったことがない気がします。デザイン優先で履き心地を諦めるか、履き心地有線でデザインを妥協するかの二択でした。

オシャレは足元からと言いますが、無理してブランド物の靴を履くよりも、自分の足に合った手入れの行き届いた靴を履く方がずっとオシャレだと思うんです。もしかしたら高級ブランドの靴って私が思っている以上に履き心地が良いのかも知れないのですが、それでもオーダーシューズほどのピッタリ感ってなかなかないと思うんです。どうせ頑張って買うなら、私はオーダーシューズを買いたいです。

ずっと気になっているお店が池袋(東京)にあるこちら↓

オーダーシューズのベルシャン

 

パンプスは3万円台からありまして、この価格に加工料が5,000円~数万円かかるようです。
トータルでそこそこのお値段になると思うので、じっくり検討したいと思います。

サイトを見ていたら『他社靴の調整』を行っているようです。
価格は1足4,500円(税込)で予約制。

靴調整の手順
三次元コンピューターによる足型計測
足と靴と歩行バランスのチェック
フィッティングと歩行バランスの調整
履いた状況を確認し、終了 <所要時間:1足 約30分>
痛くて履けないけど、デザインがお気に入りで捨てたくない、なんて靴をお持ちの方は調整という手もありますね。
足に合わない靴を履いていると姿勢が悪くなって歪みの原因になるし、体が歪むとあっちもこっちも不調の連鎖が起きるし、何より歩き心地が良くないと行動も消極的になってしまうので、足に合わない靴を履くデメリットは思っている以上に大きいです。
オーダーシューズ、ぜひともチャレンジしてみたいです。


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