先日、『駿河屋』に見積りをお願いしたDVDと本(合計23点)の査定結果が出ました。
20,160円でした。
十分な価格だったので、早速ゆうパックで発送しました。よほどコンディションが悪いとか、欠品や不備がある、ということがなければ、見積りどおりのお値段で買取していただけるのではないかと思います。
買った時の値段を気にしても仕方ないと言われても・・・やっぱり気になる
今回は『駿河屋』のあんしん買取を利用したため、買取に出した商品名がちゃんとわかります。せっかくなので(?)、購入時にかかったお金を計算してみました。
DVD11点、本11点、雑貨1点、合計で・・・約65,000円でした。
買取価格は20,160円なので、高く買い取ってもらえている方ではないかと思います。
でも、内訳を見ると、一部のDVDが定価の半額程度の値がついているくらいで、あとは結構安いです。DVDが1本100円というものもありました。未開封なのに・・!と軽くショックを受けました笑。
もしかしたら、モノによっては近所のブックオフの方が高い値段がつくのでは?と一瞬思いましたが、「もっと高く」と考え出すとキリがないので、その考えは捨てました。
モノを手放せない理由のひとつ『買った時のお金がもったいない』との向き合い方
誰しも『損をしたくない』という気持ちがあるので、使わないとわかっているモノでも、簡単には手放せないのではないでしょうか。捨てるよりはお金に換えたいし、捨てるよりは誰かに使ってほしい、そう思うのは自然なことだと思います。
でも、一度誰かの手に渡ったモノが、定価以上になることはほとんどないですよね。
一度でも人の手に渡ったものは、状態の良し悪しに関わらず中古品です。
レアなモノでもない限りは定価以下、あるいは値段すら付かないということもあります。
買った時は○円もした、状態も良いのにいくらにもならないなんて・・じゃあ手放すのやめよう、ってなってしまうかもしれません。
でも結局のところ、使わないモノをとっておいても、やっぱり使わないんですよね。
判断を先延ばしにしているだけなら、思い切って手放した方が楽でした。
例えば、10,000円のモノを買い、少し使用したあと、使わずに部屋に置いておく場合、当然ながら使った10,000円は1円も戻ってきません。部屋の中にそれを置いておくためのスペースも必要ですし、モノによってはお手入れも必要です。少ししか使っていないモノを手放すのは勇気が要るし、もったいない気もしますが、この状態は果たしてお得でしょうか・・?
思い切って手放した場合、スペースが増え、お手入れの手間が減ります。買い取ってもらえるようなモノであれば、いくらかのお金も手に入ります。こちらの方がずっとお得な気がします。
買った時の値段よりも、捨てずに置いておいた場合にかかる、手間や収納のコストを考える。
その手間をかけてでも持っておきたい、そう思えないモノは、もう必要のないモノです。
手放すまでは「ちょっともったいないかも」と思っていたモノも、手放した後は後悔もなくスッキリしています。
これからも生活をこまめに見直して、必要のないモノは早め早めに手放していくつもりです。
というか、あまり使わずに手放すことになるようなモノを買わないのが一番ですよね。
今でも時々、買い物の失敗をすることがあるので、気をつけたいところです。
今回買取をお願いした『駿河屋』は、見積りや振込までのスピードは少しゆっくりですが、他のネット買取と比べると買取価格が高めなのでオススメです。
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