【外食でベジ】幸楽苑のベジタブル餃子がおいしい!

ラーメンチェーンの幸楽苑で『ベジタブル餃子』の提供が始まったと情報を知り、早速食べに行ってきました!
まさか全国チェーンのラーメン屋さんでベジ餃子が食べられるようになるなんて嬉しすぎです。

肉・にら・にんにくフリーの『ベジタブル餃子』

公式サイトには各メニューの原材料やアレルギー表が載っています。その表によるとベジタブル餃子は、卵、乳、肉類が含まれていません。大豆ミートや野菜等の植物性の原材料をメインとした食品でも、肉や魚介等エキスが入っていることが多いので、それらが含まれていないことにとても驚きました。

お肉の代わりに大豆等による植物性タンパク質を使用していて、ニラ・ニンニクも含まないとてもヘルシーな餃子になっています。ニラとニンニクが入っていないことで、ベジタリアンではない方でも匂いを気にせず食べられるのがとてもいいですよね。


価格はお肉の餃子と同じ240円です。

ダブル餃子定食にしても610円!


こちらが焼きたてのベジタブル餃子!
(ブログ書きながら思い出してお腹が減ってきましたw)

1皿240円の餃子は、ダブルにすると440円になります。
40円も割り引き。

これに170円のごはんをつけると、ダブル餃子定食になります。


ダブル餃子440 + ご飯170円 = 610円 のダブル餃子定食です。

幸楽苑では、ダブル餃子とスープとご飯がセットになった『ダブル餃子定食(600円)』が用意されているのですが、スープが動物性なので私は単品で注文しました。

ベジではない頃に、餃子の満州や日高屋でダブル餃子定食をワシワシ食べていました。餃子とご飯の組み合わせが大好きなんです。餃子1皿だと足りないので、ダブルでたっぷり食べたいんですよ。久しぶりに大好きな組み合わせで食べられて幸せでした。

ベジタリアン向けの餃子は、実店舗・通販含め色々ありますが、ここまでお手頃価格のものは他に無いと思います。

で、肝心の味ですが、ニラ・ニンニクを含まないのでガツンとしたパンチはありませんが、野菜の旨味を感じられるおいしい餃子でした。最近家でも餃子続きだったのですが、やっぱりお店で焼いてもらった餃子はおいしいですね。底面のカリカリ具合いと両サイドのもちっとした皮の食感がたまりません。


この薄茶色のものが大豆ミートかなと思います。おいしいです!


卓上の調味料はごく普通のラーメン餃子屋さんの品揃えでした。

餃子のタレは何派ですか?
私はオーソドックスに、醤油、酢、ラー油です。
酸っぱくて辛いのが好きなので、酢とラー油多め。

冷凍生餃子、お持ち帰り焼餃子もあるよ!


冷凍の生餃子は30個入りで630円です。
これまで見たベジ餃子の中で最安値だと思います。


原材料とカロリーはこんな感じです。
家でも食べられて嬉しいけど、やっぱりお店で焼いてもらうのはおいしいからまた食べに行きます。(家から遠いんですけど餃子のためなら仕方ないですねw)

ベジ餃子は焼いたものをテイクアウトすることも可能で、『おみやげ焼きベジタブル餃子』は店内価格と同じ240円です。

まとめ

各店舗情報、店舗ごとの取り扱いメニューは幸楽苑の公式サイトで確認できます。
行ってみて置いてなかった!ということは多分ほとんどないと思うのですが、事前に確認した方が確実かなと思います。

ビーガンやベジタリアン向けの専門店が増えることも嬉しいのですが、そうではない普通のお店でベジタリアンでも食べられるメニューがあると、外食の選択肢が一気に増えるのでとても嬉しいです。

幸楽苑の店舗数は、4/13現在で528店舗だそうです!

これだけの店舗でベジタリアンでも食べられるメニューがあるってすごいことだと思います。菜食専門店が数店オープンするのとは桁違いなので、大手外食チェーンのベジ対応には期待しています。(チェーン店ではないベジなお店も大好きなので、どちらも頑張ってほしいです)

幸楽苑のベジタブル餃子は、ベジタリアンでは無い方でもおいしく食べられる餃子なので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね!

おもち。
店舗で買うよりは高くなってしまいますが、通販でも購入可能です。

幸楽苑 ベジタブル餃子 120個(20人前) 業務用 野菜餃子 国産キャベツ使用 冷凍餃子 餃子 ギョーザ 保存料不使用 合成着色料不使用 肉・ニラ不使用



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