ゴールデンウィーク中の平日に、普段できないことを片付けようと思い、免許の更新と不要口座の解約をしてきました。
完全通帳レスになって超スッキリです。
手数料改定に伴いゆうちょ銀行を解約
普段はキャッシュレスで過ごしているのですが、現金しか使えないお店もあるため時々現金を使うこともあります。小さい財布を使っているので、小銭が増えたらその都度ゆうちょ銀行のATMで入金していました。また、貯蓄用の口座としても使用していました。
2022年1月17日より、ゆうちょ銀行の手数料が改定されたことはご存知の方も多いと思います。
ゆうちょ銀行のATMで硬貨を預ける場合の手数料は、1～25枚の場合は110円、26～50枚の場合は220円、51～100枚の場合は330円となります。また、硬貨を払戻しする場合は、1枚から110円の手数料がかかります。預け入れする効果の合計金額によっては、手数料の方が高くなるということも起こりえますよね。
必要だから改定をされたのだとは思うのですが、手数料無料で小銭を預け入れできることがゆうちょ銀行の最大の魅力だと感じていたため、それが無くなってしまうとなると、私は使い続ける理由が思いつきませんでした。
昔、ヤフオクをやっていた頃はゆうちょ銀行の口座は必須だったように思いますが(ゆうちょに振り込み希望される落札者さんも多かったため)、現在はもっと手軽な決済方法が主流になっていますし、ヤフオクの利用もやめていたため、貯蓄以外の使い道はない状態でした。そのため、貯蓄は楽天銀行に移して口座を解約することに。
手数料改定前に口座は空にしたものの、平日は仕事のためなかなか解約手続きが出来ずにいましたが、ゴールデンウィークに挟まれた平日5/2にやっと解約してきました。(ついでにUFJの定期も解約)
解約に伴い、特に手数料等はかかりませんでした。
本人確認書類、印鑑、キャッシュカード、通帳を持参し、窓口で簡単な書類を記入するのみ。待ち時間含めて30分もかかりませんでした。
キャッシュカードとゆうちょダイレクト用のカードは引き取って破棄してくださったのですが、通帳は窓口で破棄できないそうで自分で処分する必要があります。帰宅後、シュレッダーに入れて処分しました。
この日はついでに三菱UFJ銀行の定期預金用口座の解約も行いました。こちらはかなり混んでいて、予約をしてなかったこともあり1時間ほど待ちましたが無事解約できました。※来店日まで余裕がある場合、来店予約はした方が良さそうです。
定期の口座は長い間使っていなかったのでこのまま捨ててもいいのかなと一瞬思いましたが、念のため電話で確認したところ、窓口での解約手続きが必要とのことでした(よく考えたら「捨ててもいいよ」なんて言うはずないですよね汗)。
完全通帳レスになりました
手元にある通帳はこの2冊のみだったため、解約したことで通帳レスになりました。
紙の通帳が必要、または記帳するのが好きという場合以外、紙の通帳はなくても良いのではと感じます。
メインバンクは三菱UFJ銀行で、随分前にEco通帳に切り替えたため通帳はありません。貯蓄用には楽天銀行を使っていますが、こちらもネットバンクなので紙の通帳はありません。どちらもWebからすぐに履歴を確認できるため、ATMで紙の通帳を記帳するより楽だと思っています。
しっかりと管理しなければいけない大事なモノが少ないほど身軽に過ごせるため、使用していない銀行口座があれば解約し、使っている銀行でも通帳が必要ではない場合は、通帳レスに切り替え可能か、銀行のサイトで確認してみると良いかと思います。
なお、紙の通帳は捨てない限り過去の明細が何年でも閲覧可能ですが、Webで確認する場合は閲覧期限がある場合もあります。切り替えの際はデメリットを含めて検討してみてください。
私の場合は、家計簿アプリZaimで各銀行口座を連携しており、自動で入出金履歴が同期されます。そのため、銀行のサイトにログインすらしておらず、銀行側で定めている閲覧期限についても不便を感じていません。個人的にはメリットしかないなと思っています。
2冊の通帳があっても部屋のスペースや収納を圧迫するなんてことはまずないのですが、ずっと気になっていたモノなので、処分できてとてもスッキリしたというお話でした。
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