ニトリのフェイスシェーバー(499円)を買いました

無だけ処理用に愛用していたパナソニックのフェイスシェーバーが壊れてしまったため、ニトリのフェイスシェーバーを購入しました。

パナソニックのフェイスシェーバーは、持つ角度によって動きが鈍くなってしまい、しっかり剃ることが出来ず。普段なら電池を交換すると直っていたのですが、今回は改善しませんでした。気付けば6年以上使っていたので、寿命だったのかなと思います。

ワンコインで買えるニトリのフェイスシェーバー

ニトリは、寝具やラグ、猫用のベッド等でお世話になっているのですが、美容家電があるとは知らなかったです。他にもホットビューラーやネイルケア用のマシンなんかもありました。どれも安くて驚き。

こちらのニトリのフェイスシェーバーはお値段499円(税込)。
なんとワンコインで買えてしまう安さです。

色は2色展開で、シルバーとパープルがあります。私が購入したのはシルバーの方です。

シェーバー本体とキャップ、マユ用コーム、お掃除用ブラシ、取扱説明書がセットになっています。

安いので保障期限は短いのかと思ったら、しっかり1年間ありました。
※レジで保証書への印字などは行わないため、レシートと一緒に保管する必要があります。

シェーバーは両方に刃がついていて、剃る範囲によって使い分けることができます。

マユ用コームも付ける向きによって1㎜と3㎜の長さを使い分けることが可能です。

パナソニックのフェイスシェーバーとの比較

パナソニック製のフェイスシェーバーフェリエ、私は↓このピンクのものを使っていました。

ニトリはコロンと丸みのある形、パナソニックは角ばっています。こうして並べるとニトリのはロゴの主張が強め。

手に持った感じは、フェリエはこのピンクの部分がアルミで出来ており、質感が良いです。一方、ニトリはプラスチックなのでちょっとチープな印象です。

どちらも下の部分を引っ張って開けて単4電池を入れるのですが、ニトリは結構開けにくかったです。刃のないくびれた根元部分を掴んで引っ張ると力が入って開けやすかったので、開かなくてお困りの方がいましたら、ぜひ試してみてください。

最大の違いはこの刃です。ニトリは両刃、フェリエは片刃。

フェリエの方も付属のアタッチメントを付けることで、剃る範囲を狭めることができます。

ニトリの方は両刃のため、余計な毛を切ってしまうことが無いよう、顔の毛を剃るときはヘアバンドやピンなどで顔周りの毛をしっかり留めた方が方が良さそうです。

比べてみるとニトリの刃は長い方でもフェリエの3分の2ほどなので、顔だけではなく体など広範囲の毛を剃りたい場合は、ニトリだと小さく感じるかもしれません。

肝心の使い心地はというと、フェリエの方が肌へのあたりが優しいと感じました。ニトリがめちゃくちゃ刺激があるというわけではないのですが、若干チクチクした刺激があります。なので肌の弱い方へオススメするならフェリエです。

とは言え、ニトリの方もワンコインという安さでありながら、しっかり剃れるシェーバーなので、個人的にはアリだと思います。

使い方のコツとして、肌に対して刃を立てるほど刺激が強くなるので、しっかり刃を寝かせてゆっくり優しく動かすと良いです。

あと、このマユ用コームは微妙かなと思います。眉毛にあててもうまく切れないというか、コツを掴むのが難しいかも。

フェリエにも眉用コームがついていましたが、そちらの方がまだ使いやすかったです。でもフェイスシェーバーに付属したマユ用コーム自体、あまり使いやすいものではないと思っているので、個人的には特に問題はないです。

マユの長さをカットする場合は、このような↓タイプのハサミがオススメです。ハサミにコームがついており、当てる角度によっても微調整が可能なため、電動シェーバーのように切りすぎてしまうことが無いです。


2つのフェイスシェーバーを比べると、フェリエの方が細かい点に拘って作られていて、肌あたりも優しいと感じました。これから新たに購入される場合であれば、フェリエをオススメします。

ニトリの方は、刃を立てたり素早く動かしたりしない限りは、刺激も強くなく十分使えるので、お手頃価格のフェイスシェーバーをお探しの場合にはオススメできるものだと思います。

私はこのままニトリのシェーバーを使っていくつもりなので、また気付いたことがあれば更新しますね。長持ちしてくれたら良いなと思っています。




あわせて読みたい