暖かくなってきたので、冬服を処分します。
残す基準は、来シーズンも着たいかどうか
冬の間、お世話になった服です。コートとバッグとセーター2着(全てGU)。コートとバッグは毎日、セーターも週に2~3日は着ていたので毛玉がたくさんあります。来シーズンまで残しておいても着ないのがわかっているので処分します。
処分する基準はどんな服でも同じで、来シーズンも着たい服しか残しません。
ろく着ないでシーズンが終わり、次回も着るかどうかもよくわからない服を『なんとなく』取っておいてもきっと着ないです。
これらの服は、ユニクロの全商品リサイクル活動の回収ボックスへ持って行きます。
ユニクロのリサイクルについて書いた関連記事です。
休みの日にまとめて持っていこうと思っていたら、上記のブログを書いてからもう半月近く経ってました。今回かさばる冬物ばかりだったので通勤時に持っていくのは少々無理がありましたが、セーター1着ずつとかなら持って行けるし、言い訳&先延ばしはやめようと反省。
服を減らすと得られる『使い切った感』
仕事に着る服をとことん減らしたおかげで、週に2~3日は同じトップス、ボトムに至っては2日に1回は同じ物を履くことになるのですが、ここまで頻繁に着ているとちゃんと使っている感があります。
物を捨てる時に心苦しくなるのはどんな時でしょうか?
殆ど使わなかった物を捨てる時ほど、胸が痛むのではないでしょうか。
服を減らすと、その罪悪感がほぼなくなります。よく吟味して買うようになるので、着ない服を買うことが殆どなくなりますし、少ない服をとことん着まわすことによって、捨てる時には使い切った感が得られます。
捨てる時にどんな気持ちになるかで、物をどんな風に扱ってきたかがわかる気がします。
最後まで気分良く付き合えるよう、物はとことん使おうと思います。
『部屋着に格下げ』はしない
外出時に着なくなった服を部屋着や普段着に格下げするパターンは多いと思います。Tシャツ1~2枚程度なら良いと思いますが、そんなにたくさんの部屋着は必要ない事に気付いてやめました。
格下げされる服は傷んでいたり、着心地がイマイチだったりするものが多いですよね。私も以前はよく格下げで処分を先延ばしにしていましたが、着心地がイマイチなものは普段着だろうと部屋着だろうと着ませんでした。たまに着てみても、しっくりこないしリラックスできないし、疲れてしまうんです。そんなマイナスの服を残しておいても仕方ないですよね。
傷んでいる服は傷み具合にもよりますが、ゴミ捨てや近所のスーパーへ買い物にいくのすらちょっと気が引けるレベル(どんなだ)のものは処分した方が良いかと思います。
今はGUのルームガウチョパンツを愛用しています。トップスは家にあるTシャツを適当に。このガウチョパンツは履き心地がめちゃくちゃ良くてほぼ毎日履いてます。サッとパーカーを羽織って近所へ買い物に出掛けられる気楽さが良いです。
ルームガウチョの記事はこちら。
すごく気に入ってた服だけど、たくさん着たからクタクタで外に着ていくのはちょっと・・でも気に入っているし・・という服を部屋着にするのは良いと思うんです。問題なのは着ない服を部屋着や普段着と称してしまい込んでいることです。いっそ無くした方が楽になれるのではないかと。私はものすごく楽になりました。朝の服選びも、洗濯も、買い物も、全てが楽で、精神的にも軽くなりました。
クローゼットは着ない服をしまい込んでおく場所ではないです。
着る服をしまっておく場所です。
少ないモノで暮らす
ミニマリストの持ち物
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
ミニマリストな生活 & シンプルライフ