幼少期の写真を全て処分しました。
二度と手に入らないものではありますが、捨てた後はスッキリと清々しい気持ちになれたので、捨てて良かったと思っています。
アナログ写真を全て捨てた理由
持っていても全く見ないことと、何となく良い気持ちになれなかったことが理由です。
幼少期の写真は大きなアルバム3冊分ありました。このアルバム3冊分の写真は、二十歳くらいの頃に厳選して大量に捨てたんです。その頃から写真はデジタルに移行したので、以後アナログ写真が増えることはありませんでした。(そう言えば初めて『モノを捨てたい病』 を発症したのがこの頃でした。)
厳選した写真は無印良品のアルバムに入れて長い間保管していましたが、このアルバムを開いた記憶は数える程度しかありません。書類と一緒にまとめていたので、普段は目につかないのですが、書類整理の時に見かけるとなんとも言えないモヤモヤとした気持ちになっていました。
これって私に必要なモノかな?と。
見るたびにモヤッとするくらいなら捨ててしまおう。捨てたら同じモノを手に入れることは出来ないけれど、過去に写真を捨てた時も一度も後悔をしなかったので、全て捨てても大丈夫だろうと思いました。
とは言え完全に消し去りたいかいうとそこまでではないので、スキャンして現物を捨てることにしました。こういう時、デジタルは便利です。使用頻度の少ないモノもデータで見えないところに保管しておけるので。ただし、定期的に整理しないとPCやクラウド内がごちゃごちゃになってしまうので、そこは気をつけたいところです。
処分はスキャナとシュレッダーで一気に
こちらが今回処分した写真。アルバムから出してみたらそこそこの枚数がありました。うん十年も前の写真なので、紙も古くなって変色しています。奥に見えるのが無印良品のアルバム。こちらも変色して黄ばんでいたので、写真とともに処分します。
写真はスキャナでスキャンして、シュレッダーで裁断しました。スキャナは以前にも紹介した富士通のScanSnap iX100です。コンパクトで使い勝手が良いので、日々の書類整理に大活躍しています。自炊をしないのならこれで十分です。(自炊=本や雑誌を自分で裁断してデジタル化すること)
捨てたらスッキリ!
アルバムから写真を抜き取り、スキャンして裁断し終わるまで30分もかかりませんでした。もっと早く捨てても良かったかも。
ものすごく気になるわけではないけれども、見たり考えたりした時にモヤッとするモノ、これを捨てるとスッキリします。そんなに気にしてるつもりは無かったけど、ずっと引っかかっていたんだなぁ、って実感するんですよね。大きなモノはもちろん、小さなモヤモヤも、捨てられるモノは積極的に捨てていきたいなと思いました。
少ないモノで暮らす
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