【寝袋+コット】をやめて【布団+ベッド】に戻した話

2年ほど前にベッドを捨てて寝袋生活をはじめましたが、現在は再び布団とベッドの生活に戻っています。

寝袋生活をはじめた時のブログ記事はこちら↓

お布団みたいな寝袋 LOGOSのコットンシュラフを買いました

2017年5月15日

シャカシャカしないお布団みたいな生地の寝袋はとても気に入っていたのですが、今は断捨離して使っていません。
なぜ寝袋をやめたのか、理由をまとめました。

寝袋をやめた理由:北部屋の湿気と寒さがヤバすぎた

大きな理由はなんと言っても環境が変わったことです。
1年半前に一人暮らしのワンルームから、実家に帰りました。実家に戻った理由(大した理由はないのですが)などは以下の記事にまとめています。

そうだ、引っ越しをしよう

部屋の状態について

  • 北側角部屋
  • 床は古いカーペット
  • 湿気がものすっごい
  • めちゃくちゃ寒い

賃貸なら進んで借りたいと思う人はあまりいないんじゃないかと思うくらい、悪条件が揃っていますよね。私もこの部屋にワンルームと同じくらいの家賃がかかるとしたら住まないなと思ってしまいます(分譲なので管理費と固定資産税のみ)。

床のカーペットは貼ってから10年以上経っています。しかも数年間は利用していなかった部屋なので、いくら掃除機を念入りにかけたとしても、直に寝袋を敷くのは抵抗がありました。そのため、キャンプで使うロゴスのコットを購入しました。

寝袋+コット、完全にアウトドアです。
室内なのに。

湿気対策はしたけれど・・

北側角部屋の湿気は半端ないです。冬は窓がびしょびしょになるほど結露して、油断するとすぐにカビが生えます。
窓に結露防止シートを貼っていますが、シートの上が結露しています・・。

実際どのくらいの湿度か知るために温湿度計を設置してみたところ、常に70%後半という高い数値。多い時は80%を超えていました。湿度は40~60%が良いとされているので、大幅にオーバーしています。ついでに室温は外並みに寒くて常に一桁。さむっ!と思って温度計を見ると室温が3度とか、そんな日もありました。ほぼ外。寝袋だけでは冬は寒すぎたので、電気毛布も使っていました。

とにかくこの異常な湿気をなんとかしなくてはと思い、パナソニックの衣類乾燥除湿機を買いました。(当時46,800で購入しましたが、今見ると39,800円まで値下がりしています。)

一年中使えるハイブリッド方式の除湿機で、衣類乾燥にも使えて便利ですが、音がうるさいことと、大きくて場所を取ることが難点。除湿機をかけている間は確かに湿度が下がるのですが、一日中使うにはうるさいので湿度が高いと気付いた時にだけ使用していました。

自分なりに湿気対策をしながら過ごしていたのですが、毎朝起きると寝袋の裏面が湿気でしっとりしていました。使用していたコットの通気性がほぼゼロで、コットと寝袋の間に湿気がこもってしまうようでした。メッシュ状のコットならマシだったかも知れないですけど、メッシュだと下からの冷えが寒いのではないかと思います。

毎朝寝袋を上げて通気性を良くするように気を付けていましたが、ある日、寝袋の裏面に黒い点があるのを見つけてしまいました。そうです、カビです・・。よく見るとコットにもありました。

気を付けていたつもりがカビてしまい、それはそれはショックでした。
お気に入りの寝袋もコットも捨てました。

以前の部屋では床に直接寝袋を敷いていましたが、朝起きて湿気で湿ってるなんてほとんど感じたことがなかったので、それだけ北部屋の湿気はものすごいということだと思います。そういえば床に、寝ている割に寒さもさほど感じませんでしたね。いかに今の部屋が寒いかよくわかります。

そういえば腰痛もひどかった

寝袋を床に敷いていた時は大丈夫だったんですが、コットに寝袋を敷くようになってから腰痛が始まりました。コットに横になると、布がたわんで中心が沈むんですよね。恐らくこれが良くなかったんじゃないかと思っています。

コットをやめたら寝起きの腰痛はなくなったので、長期的に寝るものじゃないなと思いました。いや、アウトドア用品だからそもそも長期的に寝るように作ってないですよね。(;・∀・)

すのこベッドと布団を買った

寝袋とコットをやめて、ベッドと布団を買いました。

以前使用していたスプリングマットレスのベッドは、引っ越しの移動や捨てる時が大変だったので、すのこベッドを選びました。枕と掛け布団が洗える布団セットも買いました。後から思ったんですが、敷布団こそ洗えるモノを買った方が良かった気がします。湿気が一番こもるのは敷布団なので・・。

通気性が良いすのこベッドですが、湿気が凄まじい北部屋なので、無塗装ではなく塗装されたタイプを選びました。塗装はどれもダークブラウンのモノが多く、白いモノは見つけられなかったです。無塗装の方がナチュラルな雰囲気ですが、カビたら落とすのが大変そうなので、候補から外しました。いずれにしても布団を敷いてカバーをかけてしまえば本体の色は気にならなくなります。

こちらが現在の私のベッド。
布団セットに付いてきたカバーは『アイボリー』という名称ながら、見た目は肌色。肌触りはスベスベ、洗ってもすぐ乾くという利点はありましたが、好みでない色は見る度に萎えるので別のカバーに買えました。付属の肌色カバーは洗い替え用に残してあります。

カバーはニトリです。

いつも無地を買うのに、鳥さんがかわいくてこれにしてしまいました。3つセットで揃えるほどのお気に入り。

おもち。
このハイビスカスを見ると、若かりしギャル時代を思い出してしまうオバサンです。

すのこベッドにしたからと言って、湿気とは無縁になるかと言えばそうではなく、毎朝布団を上げて湿気を逃してあげる必要はあります。起きるとベッドに触れている敷布団がしっとりしているので、敷きっぱなしではカビてしまいます。でも寝袋+コットの時と比べるとかなり楽なので、やっぱりベッドにして良かったと思いました。

環境が変われば必要なモノも変わる

せっかくコンパクトな寝袋ライフを手に入れたのに、またベッドに戻るなんて・・という気持ちもありました。どうにかこうにか頑張って、もっとしっかり湿気対策をすれば、寝袋を継続するということもできたのかも知れません。

でも毎日6~7時間眠るのに、そこにストレスを感じるような暮らしはちっとも良くないんです。腰も痛いし、湿気とカビを気にしてやらなくてはいけないことが増えるのも嫌でした。

だから、モノの少なさや身軽さに拘って、ストレスを我慢するのはやめました。
モノを持たないことや、少ないことばかりに囚われて、日々の暮らしにストレスを増やすのは違う
と感じます。

生活や環境が変われば、必要なモノが変わるのもごく自然なことなので、自分にとって不要なら手放して、必要なら持てば良いのではないかと。だからと言って、持ち物をどんどん買い替えてモノを増やしたりする予定はないのですが、より良いモノやコトがあれば躊躇わずに段捨離して取り入れて行きたいとは思っています。



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