ブログを書く習慣を取り戻したく、頭の中でぐるぐる考えていることをなるべく書き残していこうと思います。本日は鼻の話を。
鼻の状態について
毎日鼻がムズムズして鼻水も止まらず、初めて鼻のクリニック(鼻の専門医)に行ったのが2018年7月のことでした。
当時書いたブログは以下になります。
ステロイドを服用して匂いが戻ったと喜んでいましたが、ちょうど1年後くらいに悪化してしまい、同じような薬を処方してもらいました。
ステロイドを飲むとすぐに効果が出て「世の中はこんなに臭いんだ!」と謎の感動を覚えるくらい嗅覚が戻るのですが、暫く経つとまた悪化してしまいます。
2020年春頃から、コロナで常時テレワークになりました。多少鼻の調子が悪くても誰とも会わずに仕事ができるため、不調があってもさほど気にはならなかったです。気にならないせいで長い間放置してしまったので、逆に良くなかったなと今になって反省しています。
2022年4月、常に鼻水が止まらず、鼻から呼吸することがほぼ不可能な状態になりました。嗅覚はだいぶ前になくなっていましたが、徐々にだったのでいつからなのか記憶もあいまい。
鼻が詰まりすぎて何をしていても集中できない。口呼吸で寝ることになるので、朝起きると喉がカラカラ。鼻が悪い人は鼻というフィルタを通さずに呼吸をするため、しょっちゅ風邪をひくのだとか。本当によく風邪をひくので、すべてが鼻のせいではないかもですが、鼻詰まりの占める要因大きかったと思っています。
鼻のクリニックはすぐに来院できるわけではなく、事前予約が必要。もう限界で仕事も手につかないくらいの状態だったため、近所で評判の良い耳鼻科を見つけて診てもらいました。
好酸球性副鼻腔炎の疑い
近所の耳鼻科は口コミ通り良い先生。テキパキと診てくださり、好酸球性副鼻腔炎の疑いが強いとのことでした。鼻のクリニックで受けた血液検査でも好酸球の数値が高いため、その疑いがあるとは言われていました。
好酸球性副鼻腔炎とは、両側の鼻の中に多発性の鼻茸ができ、手術をしてもすぐに再発する難治性の慢性副鼻腔炎のことで、難病指定されているそうです。
小さな耳鼻科なのでCTは撮れませんでしたが、内視鏡で撮影した鼻にはしっかりとポリープが映っていました。
先生の話は以下の通り。
- 好酸球性副鼻腔炎であれば非常に再発しやすい
- 再発しやすいがポリープができているため手術はした方が良いと思う
- 鼻中隔湾曲症もあるためセカンドオピニオンとして治療に長けている病院へ
- また、その際は経過をしっかり診てもらえる病院を選ぶように
- 匂わなくとも匂いを嗅ぐ習慣をやめないように
鼻のクリニックで診てもらった時は、好酸球性副鼻腔炎の再発のしやすさと嗅覚障害については治らないこともあるため、先生は積極的に手術を進める様子はなかったです。だから私も薬で抑えられるのであればその方が良いのかなと思っていたのですが、ステロイドは長期で服用することはできないため、いずれにしても良い状態をキープしていくのは難しいようです。
手術を受けることを検討し始める
鼻の手術について調べたことがある人ならご存じかと思うのですが、術後に鼻にガーゼを詰めるそうです。そしてそれを抜くときが死ぬほど痛いのだそうです。副鼻腔炎の診断を受けるよりずっと以前に鼻中隔湾曲症については指摘されていたため、ちょっと手術を検討してみたこともありましたが、無茶苦茶痛いという体験談を読み、ブラウザをそっと閉じたのでした。
当時は今ほど悪化して困っていなかったのもあります。今は本当に日常生活に支障を感じるため、手術を受けることを検討しています。
今回地元の耳鼻科でステロイドを出してもらい、鼻づまりに関してはほぼない状態まで回復しました。匂いについては多少匂うようになってきたかな…というレベルで、治ったとは言い難い状態です。
どのくらい匂いがしないかというと、猫のうんちを鼻の前に持ってきても無臭と感じるくらいです。LUSHというお店の前を通っても何も匂わないくらい。インドカレーを食べても鼻に抜けるスパイスの香りを味わうことができないのは悲しいです。
術後にもし副鼻腔炎が再発するとしても、鼻中隔湾曲症で狭くなった鼻の通り自体は改善するのだから無駄ではなさそう。やってみようかなという気持ちになってきました。
病院をいくつかピックアップしてもらい、ネットで調べて行ってみてと言われたのですが、1つは口コミが怖すぎて除外。鼻のクリニックに行く前にも調べて知っていた病院でした。当時は駅から遠くて外したんだったか。すべてが悪い口コミではないですし、おそらく相性もあるとは思います。ただ、その悪い口コミが信じられないくらい悪くて、ビクビクしながら治療を受けるのは嫌なので外しました。
もう1か所は紹介状がいるようなので、次回通院時に紹介状を書いていただく予定です。また経過など報告したいと思います。
「40歳を過ぎて欲しいものなんて健康だけ」というマツコさんの言葉が本当に沁みます。
少ないモノで暮らす
ミニマリストの持ち物
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
ミニマリストな生活 & シンプルライフ